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Works

法音寺三原支院

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所在地
広島県三原市
用途
寺院
延床面積
876 m2
構造・規模
鉄骨造・平屋建
竣工年月日
2016年11月

新たな集いの場としてのお寺

瀬戸内海に面する三原市の日蓮宗のお寺です。同市内にあったお寺の老朽化に伴い新たに人々の集う場所として地域に親しまれるお寺を目指し建てられました。
建物のイメージは背後の山並みと調和するように、伝統的なシルエットの本堂と伸びやかな客殿による構成としています。
室内の構成は様々な行事を機能的に柔軟に対応できるように、本堂と客殿と交流空間でつなぐ計画にしています。
伝統性と現代性を兼ね備えながら、シンプルで研ぎ澄まされたデザインが将来にわたって多くの人々に親しまれる新たな集いの場としてのお寺の提案です。

外構デザイン タブララサ

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