週末、名古屋市、覚王山の揚輝荘に行った。
松坂屋の初代社長が構築した別邸で、国際的なコミュニティーの場としても利用されていた場所である。
伴華楼、昭和4年鈴木禎次(名古屋の近代建築家、夏目漱石の義弟、名工大の教授)の設計による建物
和と洋風の外観が不思議な外観を作り出している。
瓦を積層した塀にはところどころに装飾用の瓦が埋め込まれている。
シンプルなだけでなく遊びもあって面白い。
白雲橋、修学院離宮の千歳橋を模したと言われ廊橋
池に浮かぶ姿はとても優美である。
覚王山の日泰寺周辺は散歩をするといろいろ発見があって面白い。